シルバーウィーク
今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
とは言っても、俺は明日は出勤。3連休で俺のシルバーウィークは終わり。
ニュースではあちこちのイベントで人が行列になってるとか報道されてる。コロナ関係なしにこの手のものに興味のない俺には無味無臭。普通に買い物に出かけてふらっとあちこち歩いただけ。
敬老の日
俺には父方母方ともに祖父母はもういない。自分の年齢を考えれば、父と母が高齢者。
親孝行もろくにできていない。
まともに会社勤めできてれば、多少は親たちを安心させることができたのだろうか・・・。少なくとも今よりはマシだったのではと思ってる。
祝祭日には”敬老の日”のようにすべてに名前がついてが、ちゃんと知ってる人っているんだろうか・・・?行列に群がる人たちは。
そんなこと言う俺も、カレンダーを見ないとすぐに答えることができない。
干支にしても、すらすらと発言することができない。
非常識、なんでしょうねぇ。
おじいちゃんおばあちゃん。
俺にはおじいちゃんとの思い出が殆どない。母方に至っては、俺が生まれてすぐに亡くなってしまった。父方の爺さんは寡黙な人で、どうも近寄りがたい人だった。水彩画が趣味で生前からお袋さんがよく遊びに行く度にもらってたことくらいしか知らない。いとこが多かっただけに、話した記憶もない。しかも他のいとこたちより遠かったので、会うこともあまりなかった。水彩画が趣味なことから、芸術家肌なところがあったようで。親父はその遺伝子をまったく受け継がなかったが、親父の長兄にあたる伯父が骨董集めをしたり、その息子は美大卒。俺はというと、せいぜい書道四段くらい。さっきも話したように父方の方は親父の兄弟が多いだけにいとこたちもそれ以上いた。祖母との接触もあまりなかった。目が見えない人という記憶だけ。親父たちとはよく会話をしていたので、大きな声のおばあちゃんという感じだった。
俺が特に可愛がってもらったのは、母方の祖母だった。
俺が専門学校を卒業して働くようになってからも元気な人だった。
うちに泊まりに来たことも何度かあった。
耳の遠い可愛いおばあちゃんで、自分で屁をこいては”うっ!?”と誰かに声を掛けられたと感じて返事をしてしまう人で。こっちが遊びに行けば、いつも何かを作ってはこれ食べ、と。特に甘いとうもろこしの茹でたのを出してくれる。これが俺には母方の祖母との強い記憶だ。福島県の二本松の人でとうもろこしを”トウムギ”といい、味噌汁を”オツケ”という。俺の中ではそれが二本松のおばあちゃんの言葉なのだ。
二本松の祖母は、病名を知らされずに亡くなった。
たくさんの孫やひ孫たちに囲まれ、幸せな生涯だったと思う。
俺は祖父母たちに何もしてあげることができなかった。
このままでは父と母にも。
今の派遣の仕事は短期案件。
異常なストレス状態。
この先に俺は何を求めてるのか・・・
今の派遣の仕事、毎日が急かされてる空気でハマらない。
俺が爺さんになった気分。
今日のめし
自由が丘でふらっとして適当に入った店。
キーマカレーにチーズが入ってて、ライスは硬め。これが美味。やや苦手ななめこの味噌汁と、ひじきの入ったポテサラのようです。これがかなり美味かった!ツナも入ってて。
モヒートも飲んでしまいました。薄かったけど。
で、自由が丘繋がりで、チュベドショコラという割れチョコ専門店へ。
ここのチョコレートは楽しいっす。種類も豊富で。
最後は恵比寿で立ち寄った肉蕎麦屋。
まだカレーな気分を引きずっていたのか、ついカレーのつけ蕎麦にしてしまった。
予想以上に美味くて驚いた!蕎麦は太めで食べ応えアリ。カレーもほど辛く、薬味も色々とあり適当にかけて食べました。最後は蕎麦湯でカレースープにして黒七味をかけていただきました。
☆ヒラクヤ
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☆チュベドショコラ
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☆EBISU蓮
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