美味いもん🤤

今週のお題「好きなお店」

⭐️徐々に通常営業へ

どうもタケです。

 

とりわけアウトドアでもスポーティーでもなく、旅行趣味のない俺には、。

美味い飯🍙と、美味い酒🍾と、いい音楽🎶、があれば究極の癒しである。

ストレスフルな時間を刻んでいると、これがまた大きな意味をもってくる。

 

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イタリア中部と、マルケのご飯と、美味しいワイン

aniko(アニコ)
〒107-0052 東京都港区赤坂6-3-8 高松ビルB1
5,500円(平均)1,500円(ランチ平均)
r.gnavi.co.jp

 

赤坂にある”aniko”と書いてアニコと読むイタリア料理屋。

 

もうここのシェフの味が好きで通いつめて10年近くになるだろうか。

このアニコという店自体は新しく、シェフが雇われから独立して開店した店なのだ。

 

写真の皿は、シェフの看板料理とも言えるラザニア。そしてサラダに、これまた俺が好物としているイチゴのパルフェ

コロナで自粛されて以来2ヶ月半振りにランチ営業の時に来店したのだ。

この日はスパークリングワインも飲んでしまった。

 

このブログでもたびたび書いてるけど、俺は非正規雇用者で、あちこちと仕事場が変わる。その度に昼休みになるとひとりでロケハンと称して散策している。

そんなこともあってお気に入りの店はいくつかある。なくなってしまった店もあるが。

 

元々はよく飲み食いしてた幼馴染がいて、30代後半に差し掛かった頃、酒は好きだけどそれほどガバガバと飲まない自分らは、大手チェーンの居酒屋も悪くないけど、一皿一皿が美味い店で飲んでみよう、ということからあちこちでランチが美味い店を見つけては、幼馴染を連れて夜飲みに行くスタイルが確立されていったのだ。

ケーキ屋やパン屋にこだわりだしたのも、そのおまけだ。

 

 

このアニコのオーナーシェフ

イタリア修行時代にマルケ料理を習得。というか今でもマルケ料理を追及してるようで。

写真にあげたラザニアはかなり女子受けする一皿。

薄いパスタ生地の間にミートソースがまた薄めに何層も重なっている。ケーキでいうミルフィーユのような構造になっているので。味もしっかりとトマトソースならではで主張してくれている。ケーキのようなパスタ。雇われシェフの頃、テレビの取材も受けており、某タレントのお気に入りメニューにされていたらしい。因みに俺は夜飲みに行って彼に遭遇したことは一度もなかったが。

そしてサラダ。ランチでは写真の通りだが、ディナーでオーダーをすると、なかなかのボリュームでくる。まあ腹に溜まるメニューではないので、ワインを飲みながら直ぐに食べてしまえるのだが。

3枚目に載せたデザート。

これがまた半端なく魅了される食感と味わいの一皿。どこのケーキ屋や喫茶店でも味わえない。甘酸っぱくて口の中で勝手に溶けてしまうおっさんの俺でもハマってしまったデザート。口の中を爽やかにさせてくれる。

いずれデザート系に関しては改めて話したいと思ってる。

 

この写真のあげたもの以外でも、彼の作る飯の美味さは、もう・・・🤤

 

パスタは、個人的にはラザニアよりもカチョエペーペというクリームチーズと胡椒を絡めただけのパスタで、塩気とクリーム感が抜群!やや太めのフェットチーネで食べても美味しい一皿。

イカ墨が活かされてる”僕のイカ飯”ってのもまた美味いっ!でもコメ系は、裏メニューというか、俺が初めて彼の料理を口にしたパエリアは最高に美味い。やたらとボリューミーなスペイン料理屋と違って小ぶりだけど丁度いい。

シェフ曰く、イタリア人もパエリア食うんで、と。

それから年明けしばらくの間作ってくれる七草リゾットも美味さにもびっくりした。葉っぱ臭さはなく程よい塩気とリゾットらしいコメの食感がいい。白ワインが進む。

他にもサルシッチャ、ラビオリを使った塩パスタ。

 

美味いイタリアンはメインに到達売る前に腹いっぱいになってしまうのだ。

 

 

コロナ規制の緩くなり始める6月から、久しぶりに夜も行こうと思ってる。

コロナ規制の中、テイクアウトでなんとかつないでやってこれたとかで、ほっとしている。

 

今度のディナーはメインに行く前に酔いすぎないで済むだろうか・・・。

 

 

 

 

因みに、俺が今までで一番のデザートと思っているのは、黒ゴマのアイスクリーム。

これはここのシェフの皿ではないけど。